コンフェデレーションズカップでの日本の実力

 

先日ブラジルでのサッカーコンフェデレーションズカップが無事終わり、地元のブラジルが見事優勝を果たしました。日本は3連敗でグループリーグ敗退という結果になりましたね。いろんな意見や見方はあるんでしょうが、私は日本代表はあのコンディションでよく頑張った方だと思っています。ワールドカップ出場権をかけてのオーストラリアとホームで試合、すぐあとにイラクとのアウェーでの試合を終えてそのままブラジルに移動したわけですからかなりの疲労があったことでしょう。少し不運だったのは私が思うに今大会絶好調のブラジルと初戦で戦わなければならなかったことです。確かに日本らしいプレーは封じ込まれ実力差は勿論あるんですが、0-3のスコアーは決勝でブラジルがスペインに勝ったスコアーと同じということです。スコアーだけの結果を見ればフィファランキング世界1位のスペインと同格と言えなくもないという見方もありますね。第2戦は日本も奮起してイタリアと3-4と惜敗しましたが、イタリアは今大会3位ですから日本もあともう少しというところじゃないでしょうか。もっともその少しが所謂世界の壁というものなんでしょう。日本代表頑張れと精一杯エールを送りたいですね。