2014年年始の金 プラチナ相場

2014年年明けの地金相場は上昇して始まりました。昨年5月頃から相場が下がっていたのですが、今年は上がるのではと期待しています。今朝の日経新聞によりますと昨年欧米の投資家が手放した千トンの金は中国へ向かったということで、2013年1月から10月累計で1263トン。前年同期の2倍で2012年通年実績を上回っているとのことです。中国の消費者の金 地金 貴金属 ジュエリーなどの購買力は大変旺盛で昨年金の地金相場が下がった時は、地金商などのお店に金 地金や貴金属 ジュエリーなど宝飾品を買い求める人が殺到したとのことです。いまや中国はインドをぬいて世界最大の金の需要国となっています。今年は昨年のような金の大量放出はないとみられこれ以上放出される余地は限られているということです。一方プラチナは約4ヶ月ぶりの高値をつけました。それは自動車用の排ガス触媒の需要が高く、さらに鉱山での人件費や電力料金の引き上げなどでコストが上昇したことなどが上げられます。またプラチナの相場が安値になると買い戻しが入る傾向が強く年末年始は中国からの買いが多く入ったということです。今年はさらに地金相場が上がればお売りになる方も増え、貴金属買取店などにたくさんの消費者が金 プラチナ 貴金属 ジュエリーやダイヤ 色石 などの宝石 宝飾品を売りに来られることを期待したいと思います。